ここがポイント!
これ一つで匠の切れ味を永遠に、研ぎ直しコンプリートセット!
・包丁のメンテナンス方法が分からない
・どんな砥石や道具を揃えて買ったらいいか分からない
そんな方に是非おすすめの4点セットです。
■セット内容
1.サポートクリップ
研ぐ際に重要な「包丁を寝かせて研ぐ角度」を維持することができます。※両刃包丁専用
2.両面砥石
中砥石と仕上げ砥石の番数がセットになっています。
中砥石#1000(グレー面)・・・基本粒度で切れる刃に整えます。
仕上砥石#3000(黄色面)・・・鋭くより切れる刃に仕上げます。
3.砥石台
両面砥石を乗せて研ぐことができます。裏面は滑り止めのゴム足付き。
4.面直し砥石
数回使用したことにより中央が削れて凹んだ砥石を平らに修正します。
■製造:ナニワ研磨工業株式会社
豊かな実績、確かな品質。研削砥石、研磨剤、ブラスト、ダイヤモンド工具などを生産から販売まで一貫体制で行っています。
■包丁の研ぎ方 (三徳包丁、菜切、牛刀、ペティナイフなどの両刃包丁)
1.ご自宅の容器の中に水を溜め砥石を10分ほど浸します。
2.サポートクリップを包丁の切っ先から通し、研ぐ位置までスライドさせます。先端の切っ先を研ぐ際はご使用いただけません。
3.軽い力で砥石に包丁を押し当てながら前後に動かして研ぎます。研いだ際に出た表面の研ぎ汁は流さないでください。
4.切っ先→真ん中→アゴの順に研いでいきます。砥石表面が乾いてきたら少量の水をかけます。
5.両面を研ぎ終わったら、刃先にできたカエリを砥石表面で撫でるように擦って取ります。
中砥石の後、仕上砥石で研げばより切れる刃になります!
■面直し砥石の使い方 (包丁を研いだ後の砥石のメンテナンス)
砥石は使用することで中央部分から少しずつ削れ、曲線を描くように凹んでいきます。
凹んでいたり、傷がついている砥石では鋭い刃に研ぐことができないため、面直し砥石を使って平らにします。
1.使用前に面直し砥石と修正したい砥石を水に浸します。修正したい砥石に鉛筆で全面にマークを描きます。
2.面直し砥石で修正したい砥石を擦ります。描いたマークがなくなるまで擦っていくと砥石が平らになった目安になります。
可能であれば、両面砥石を使い終わった後に、毎回面直し砥石で修正することをおすすめします!
(大きく凹んだ砥石を修正するのには時間がかかるため)
■使用・保管について
・砥石は水洗いし、日陰で乾かしてから保管してください。
・「屋外、直射日光による保存」「お湯、洗剤等による洗浄」「高温直風による急激な乾燥」これらは砥石の品質に著しく影響するため、避けてください。
・包丁は食器用洗剤で洗い、水気を拭いて保管してください。
商品詳細
■粒度
両面砥石:#1000(中砥用) #3000(仕上用) 面直し砥石:#60
■サイズ
両面砥石:175×55×25mm 面直し砥石:170×55×30mm
砥石台:約231×65×20mm サポートクリップ:約58×20×16mm
■材質
砥石:溶融アルミナ質 砥石台:ABS樹脂 / EVA
クリップ:ABS樹脂 / セラミック 面直し砥石:炭化珪素質
■製造
両面砥石:ベトナム クリップ:中国 砥石台・面直し砥石:日本
■注意
・砥石は衝撃に弱い工具です。落としたり、ぶつけたり、過重量をかけるような行為は絶対にしないでください。
・刃物を研ぐ際は刃先に注意してください。
・不安定な場所での使用や保管は避けてください。
・製品に変形や破損等がある場合は使用をやめてください。